「師匠」と敬える人が、本気で鍛えてくれる。 だから私は、アクセンチュアが好きです。
Y.N 経営コンサルティング本部 財務・経理管理グループ コンサルタント
もともと私は大学時代に金融経済を専攻していたので金融機関を志望していたのですが、ちょっと視野を広げて会社探しをしていたところ、巡りあったのがこのアクセンチュア。私のことをさまざま角度から見てくれて、本当に納得のいく選考を進めてくれたことに好感を持ちました。
特に印象に残っているのは、グループディスカッション。ある斜陽業界の商店を立て直すための経営戦略を考えるというケーススタディに取り組んだのですが、議論や思考を重ねていくうちに、コンサルタントとはこういう仕事なんだ、というのが少し見えてきた。このケーススタディにしても、きっと答えはいろいろあるのだろう。その答えを教科書通りにではなく、自分で導いて作っていけるというのは、とても面白そうだと。
こうしてアクセンチュアの一員になったわけですが、当初2年ほどは主にSI案件のPMO(Project Management Office)を担当。システム開発のプロジェクト管理業務であり、イメージしていたコンサルティングとは少しギャップを感じましたが、いざプロジェクトに参加すると、与えられた仕事に向かうのが精一杯で、余計なことを考える余裕はありませんでした……。
アクセンチュアでは、絶えず自分自身を最大限にストレッチさせることが求められる。私の場合も、プロジェクト管理のイロハもわからない1年目から、いきなり大手半導体会社のPMOを担うことに。先輩コンサルタントとチームを組んでの仕事でしたが、お客様の上層部と近い位置にいるにもかかわらず、期待に応えることができずに能力のなさを痛感してばかりで……毎日PMOに関するアクセンチュアのグローバルアセットを読み解いて、必死でプロジェクトに食らいついていました。いま思えば自分の成長に繋がっていたと思いますが、当時はあまりの負荷の大きさに、仕事が辛いと思うこともよくありましたね。
苦労を重ねながらも何とかPMOが見えてきた頃、当時参加していたプロジェクトのマネジャーが、私に新しいきっかけを与えてくれました。事業会社の経理部門から転職されてきた方で、非常に厳しいマネジャーでしたが、私に何かとチャンスを与えてくれて、お客様への提案などを任せてくれました。その方があるとき、いつもと違う英語のドキュメントを持っていらっしゃったのです。うかがってみると、そのマネジャーは実は財務・経営管理グループに所属されていて、『企業の経理部門の組織戦略に関するグローバルなナレッジを社内に紹介しようと思っているんだ』と。担当プロジェクトの時間外で、有志が募って勉強しているという。ただでさえ忙しいのに、自己研鑽を惜しまない。そんな姿勢にとても感銘を受けて……そのマネージャから「やってみるか」とお誘いいただいて、そこに参加させてもらうことにしたのです。
それまで私は、こういう世界がアクセンチュアにあるんだということを知りませんでした。財務や経営管理というのは、そもそも私が興味のあったテーマでしたし、勉強会はとても刺激的でした。ぜひこの分野でキャリアを磨きたいという思いが募り、希望を出してこちらのグループに移ってきたのです。
アクセンチュアで働いていると絶えず大きなプレッシャーを感じますが、まわりにいるのは私を変えるような刺激を与えてくれるメンバーばかり。そして、本気で人を育てよう、人を伸ばそうという風土がある。こういう環境でなかったら、もしかしたら私は、もうアクセンチュアを辞めていたかもしれません。今でも、そのマネジャーの方から学ばせていただくことは多く、私のキャリアについてもいろいろとアドバイスをいただいて、「師匠」と呼ばせてもらっています(笑)。
財務・経営管理グループに異動してからは、お客様の内部統制プロジェクトにおけるアドバイザリー業務を担当。業務を文書化して評価する一連の作業を、お客様とともに推進し、またJ-SOX法施行のタイミングへ向けてのプロジェクト管理も手がけています。以前のプロジェクトで身につけたナレッジも活きています。いま関っているお客様の案件は、海外の連結子会社も対象となるので、現地法人に英語でプレゼンテーションするような機会もあります。どれも私にとっては新しいチャレンジで、毎日がとても充実しています。
内部統制のアドバイザーというのは、お客様の業務を文書化して方針を作っていく仕事ですので「経営の全体感」がつかめる。これは非常に勉強になります。でもまだまだ会計の知識は不十分。お客様にきちんと納得いただける提案ができるレベルには達していない。資格の取得なども視野に入れながら、さらに知識を磨いていきたいですね。そして全体感をつかんだ上で、今後はそれをもとにもう少し具体的なソリューション、たとえばどうすれば決算早期化が果たせるかとか、どうすれば原価計算を効率化できるかとか、そうしたソリューションを経験して自分の幅をもっと広げていければと考えています。
私自身、このコンサルティングの仕事にとても魅力を感じていますし、できるだけ続けていくつもりです。結婚や出産を経ても、家庭と両立しながら仕事を続けていきたい。そのためにも、どんなに新しいことが目の前に現れても、変化に柔軟に対応できるような力を養っておきたいと思っています。アクセンチュアは女性の活躍も応援しようとしてくれる企業ですし、これからどんなキャリアが手に入るのか、とても楽しみです。
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