M.N 生命保険会社のアウトソーシングプロジェクト アウトソーシング本部 2005年入社
1日のスケジュールと休日
国内の大手メーカー系のシステム子会社に勤務していました。手がけていたのは、官公庁向けの開発案件。二次請けの立場でした。が、キャリアを積むにつれて、元請けのベンダーの方々とではなく、その先にいらっしゃる実際のお客様と直に接して仕事がしたいという気持ちが強くなってきた。同じ開発を長く続けていると、どうしても視野が狭くなってしまう。私としては、どこに出ても通用するようなSEになりたいという思いがあり、徐々に転職を意識するようになりました。
実はアクセンチュアは転職先としてあまり考えていなかったんです。転職活動で利用した人材紹介会社にアクセンチュアを紹介してもらったのですが、前職ではメインフレームの経験しかなかったので、ちょっと無理じゃないかと。とりあえず面接を受けてみたのですが、そこで気持ちががらりと変わりました。面接官の方が、私の質問に対して何でも正直に話してくださって、とてもいい印象を受けた。前職は社員の教育にあまり熱心ではなく不満を覚えていたのですが、そんな話を面接の場ですると、面接官の方が「その人が100の力を持っているとしたら、120ぐらいの仕事を与えてあげた方が伸びる」と。人材を成長させることに対して信念のある会社だなと感じ、ぜひここに参加してみたいとアクセンチュアを志望しました。
アサインされたのは、生命保険会社がお客様のアウトソーシング案件。業界の知識などまったくありませんでしたので、まずは手順の決まったルーティンのアプリケーションの運用業務から仕事に入りました。そうした業務を現場でいくつか任されるようになり、徐々にプロジェクトになじんできた感じですね。ただ、インドのオフショアのメンバーにアプリケーションの修正や機能拡張を委託しているため、彼らとの英語のやりとりは苦労しましたが……。そうしてしばらく現場のエンジニアとして経験を積んだ後、3年目からサブチームのリードに。現在は、アプリケーションの運用チームを管理するポジションを務めています。
開発のスピードが前職とはまったく違いますね。以前は1年とか1年半とかかけて開発をして、リリースの3~4ヶ月前にはすべてテストし、あとは上のベンダーに本番環境でテストしてもらうという流れでした。今は、お客様が実際に使われているアプリケーションのメンテナンスですので、1~2週間で開発を終えることもしばしば。そうしたスピード感に最初は少しとまどいました。あとは英語ですね。英語はまったく自信がなかったので、インドのオフショアとの電話でのやりとりは大変でした。そのうえインドの方は訛りのある英語を話すため、何をいっているのかさっぱりわからなくて、最初の頃はたびたび先輩に『すみません、かわってください』と(笑)。そうやって周囲にサポートしていただきながら、何とか一人でコミュニケーションできるようになってきました。
お客様と直接やりとりができることですね。立場上、お客様のマネージャクラスの方々とも接する機会も多く、そこでご相談いただいたり、逆にこちらから提案をさせていただいいたり……そうした経験は今までなかったので、とてもやりがいを感じます。お客様のシステムを深く理解して、お客様のIT部門の一員のような感覚で働けることが、やはりアクセンチュアのアウトソーシングチームの大きな魅力だと思います。また、オフショア開発を経験できたことも、自分自身の成長につながっている実感があります。
比較的スケジュールに融通の効くプロジェクトで、自分の都合で気兼ねなく休みが取れることに少し驚きました。体調が悪くても、忙しい時はなかなか休みづらいのが普通だと思うのでが、ここでは有給を取ることに対してあまり気を使うことはありません。きちんとチームが機能しながら仕事を進めているので、誰かが休んでも周囲がサポートできる。また、飛び石連休の合間の平日などは、スケジュールに余裕がある時は上司のほうから「休んだらどう?」と。前の会社ではこんなことは絶対なかったので、それはアクセンチュアらしい風土だと思いますね。
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