女性の視点を活かして、本当に優れたシステムを作っていきたいですね。
A.Y アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ シニア・システム・アナリスト
以前に勤めていたのは、従業員200名ほどのソフトウェア会社です。プライムのもとでの二次請け開発案件が中心でした。こちらに転職する直前は流通業の案件に関わり、 サブリーダーとして数名のメンバーをまとめて開発を進める立場でした。でも、次第にそのポジションでは物足りなさを覚えるようになってきたのです。きっかけは、 その前の案件でお会いした元請け企業のリーダーの方の仕事ぶりでした。私とそれほど歳が離れていないのに、お客様との折衝や開発チームのマネジメントなどに奮闘され 、自らイニシアチブを取って仕事を動かしていくその姿がとても魅力的で……やはり二次請けの立場だと、自分の判断で物事を決められない。私もプライムの立場で仕事がしたい。 そんな思いから転職を意識するようになりました。加えて、大学時代に国際政治を専攻していたこともあって、せっかく新しいキャリアを得るのなら、海外と関われる場で働いてみたいと。 そんな私の希望をかなえてくれる場が、ここアクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズでした。30歳手前での転職でしたので、私のような年齢の女性を積極的に採用するだろうか?という不安もあったのですが、 この会社はまったく関係なく、純粋に私の経験や意欲を買ってくれました。
入社後は、大手メーカーのBPOプロジェクトにアサインされました。これは、そのお客様のもとですでに稼動しているシステムを、 業務も含めてまるごとアクセンチュア・グループがアウトソーシング受託するという大規模な案件です。そのなかで私はSCMを担当するチームの一員となり、 アクセンチュアのコンサルティング部門やアウトソーシング部門の社員とともに、システムの保守開発に携わっています。それまでSCMに関わるのは初めてで、 生産管理や需給管理といった業務知識がまったくなかったため、当初は苦労しましたが、チームのマネジャーの方にしっかり面倒見ていただいて、すぐに理解できるようになりました。 いまのチームのマネジャーは、アクセンチュアの女性コンサルタントの方。SCMについて本当に知識が深く、責任感も強い方で、最初お会いした時から『この人は凄いな』と。 でも仕事を離れるととても優しい方で、普段は妹のように可愛がっていただいています。こういう環境でなかったら、きっとここまでSCMについて自信をつけることはできなかったと思います。
そして、こちらに転職して何よりやりがいを感じるのは、自分たちがお客様と直に接して仕事を動かしていけるということ。しかもそのスピードがとても速い。 チーム内でのミーティングでは、活発に意見が飛び交って、物事がどんどん決まっていく。その場に同席されていたお客様も驚かれていました。自分たちで考え、 判断し、即実行に移す。達成感は以前とは比べものになりません。いま私が関わっているBPO案件では、これからシステムの運用をオフショアに移管していく予定です。 そのためのプランをいま策定している最中。近い将来には、私自身も現地に出向くことになるかもしれません。海外と関わる機会も増えていきそうで、ますますモチベーションが上がっています。 そしてその後は、このプロジェクトで得た経験を活かして、新規の開発案件にも取り組んでみたいですね。BPOに携わると、現場でお客様がシステムを使われている姿に絶えず触れます。 特にいま関わっているシステムは当社が開発したものではないので、折に触れて『こういうインターフェイスにしておければ良かったのに…』などと感じることがよくある。業務システムというのは、 実際に現場でオペレーションにあたるのは事務スタッフの方々で女性であるケースが多いと思うのです。きっと彼女たちは日々の問題点などを肌で感じていらっしゃる。 私自身、同じ女性の視点でそうした方々の意見を汲み取り、システムに反映させ、もっと効率よく働ける環境を提供していければ……そんなふうに思っています。
アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズの社内でも、女性マネジャーの方がたくさん活躍しています。みなさんとても魅力的な方で、私もそうなりたいと自分の将来がイメージできるのがいいですね。アクセンチュア・グループ全体でも「女性の積極的な登用とワークライフバランスの実現」を重要な経営テーマに掲げて、女性が働きやすい環境づくりや女性のキャリアアップに真剣に取り組んでいます。先日も、女性社員のための大規模な社内フォーラムが開催され、そこで働きやすい職場づくりに向けた具体的なアクションプランが次々と打ち出されました。他業界で頑張っている学生時代の友人たちと話をすると、 『女性のために会社がそこまでやってくれるのはうらやましい』とよく言われます。せっかく。こうした恵まれた環境に身を置くことでできたのですから、 自分の納得いくまでキャリアアップしていきたいと思っています。
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